もうPC自作したいなんて言わないよ絶対〜
マッキーが捕まってしまいましたなー。
広告配信の仕事してるけど、ニュースサイトで彼の記事出たタイミングではリクエスト数はあまり高騰しませんでした。
10代の子とか、マッキー知らないだろうしな。
表題の件ですが、一つ前のエントリがPC自作パーツ一式をポチったという内容なので、今回はそれを組み立てた感想になります。
PC組むの、クッソだるいwwww
ケーブル類の挿す場所とかは説明書読めばわかるんだけど(ケースのフロントパネルのやつはめんどいけど)、組み立てる順番によってはケース内のスペースがなくなって、コネクタをさせなくなったりするね。
ていうか、ケースにマザボ固定する前に、電源ケーブル全部さしたほうがいいよね。(電源がフルモジュラーならね
コネクタの差し込み口って大抵マザーボードの外側、ふちのほうにあるから、ケースに固定したあとだとめちゃくちゃ差し込みにくい。
今回は、cpu用の電源コネクタの位置がケースのリアファンとCPUクーラーの間に位置してたから、CPUクーラーとリアファンを一度取り外さないと、差し込めなかった。
あと、裏配線したらSATAの電源ケーブルの長さが内蔵光学ドライブまで届かなくて、外付けドライブでOSインストールするハメになりました。
外付けドライブってドライバーインストールしないとまともに動かなくて、OSインストールに使えないってイメージがあったんですよね。知ってたら内蔵ドライブ買わずに、5インチフロントベイが無いケースにしてたのにな。
絶対言うほど簡単じゃないよね
自作erのブログとか読んでると、「自作PCなんてミニ四駆とかプラモ組み立てるようなもんですよ」みたいな言説をたまに見るけど、絶対そんな簡単じゃないでしょw
だってミニ四駆とプラモ(少なくともガンプラは)はパーツが最初から一組入ってて、説明書どおりにやれば詰まないようになってるけど、自作PCはパーツの選択によってはケースに入らないし、組み立てる順番によってはケース内に手を突っ込むスペースが無くなって組み立て不可能になったりするでしょ。(自作PCだとパーツの提供元がバラバラだから、完全な説明書って提供しようがないし。
BTOの組み立て工場とかだと、パーツ構成固定して組み立ての順序とか完全マニュアル化されてるんでしょうね、きっと。
前回組んだときもクッソだるいから今度は絶対BTOにしようと思ってたんですけどね、BTOだと構成が自由にならんし、サイコムみたいにかなり柔軟にパーツの構成変更できるところだと自作と比較して割高になるしで、自作することにしちゃったんですよね。
いやー、この男、学習しませんな。
三連休の2日潰したことを考えると、サイコムに手間賃払ったほうがよかったんじゃないかと思うね。
結論
普通の人はBTOで買いましょう。構成考えてるだけで楽しくなるような生粋の自作erならともかく、PCを使うことが主眼の人はBTOですよ。
てゆーか専有スペース込みで考えたらコンシューマゲーム機ってやっぱりコスパいいよね。ミドルタワーケースをデスク上に置いたときの圧迫感パネェっすわ。
ちなみに今回一番ムカついたのは、AntecのP7 Silentのケース背面ブラケットの外し方がちゃんとマニュアルに書かれていなかったことですね。
ブラケットの横のほうにあるネジをゆるめて、ブラケットの上面に蓋をしているプレートを上にずらさないと、グラフィックボードが差し込めないようになってるのね。それ、雰囲気でわかりませんから!!!