SIGMA@circus tokyo 2nd Aniversery day3行ってきた
重要な点だけ先に書くと、circus tokyoで聴くドラムンベースはやばい
シ、シグマ。。。。?
実は、来日が発表された時点でSIGMA知らんかった。
正確には、以前にliquicityかどっかのレーベルコンピレーションで一度聴いて名前は知ってるはずだけど、その時点では特にピンとくるものが無かった感じ
ヒット曲の「Nobody To Love」もそんな好きなタイプのドラムンベースではないんだけど、ドラムンベースのイベントはとりあえず行くスタンスなので行ってきた。(理由は後述する)
(本人の曲そんな好きじゃなくても、DJプレイの選曲はストライクど真ん中ってことは往々にしてあるしね)
あの、SIGMAさん、ドラムンベースを。。。。。。
で、蓋を開けてみると、SIGMAさん、EDMを織り交ぜたプレイをなさるのですね。。。。
EDMは別に嫌いってわけじゃないんだよね。フューチャーハウスなんかは好きで、この前もagehaにオリバー・ヘルデンス見にいったし。
(ていうかEDMってくくりがデカすぎるんだよ)
しかしですね、完全に「ドラムンベースDJ/Producer」っていう認識だったから、どうしても肩透かし感はあるよね。
始まって最初はフロア満員状態でちょっとしんどかったんだけど、45分経過時点でちらほら人がいなくなってたしなー。(Netskyのときは最後まで満員だったはず)
でも最後のニューアルバムからの曲はナイスだったね。あれは早く音源欲しい。
その他のメンツ
最高としかいいようがない。どっちかっつーとこっちのほうに期待してたところあるし。オープンから行かなかったことが悔やまれる。
俺はDJプレイの上手い下手はよく分からないので、選曲観点で書くんだけど、FMYのかけるliquidfunkとGradateのかけるneurofunkはcircusのサウンドで聴くとヤバかった。
(さすがに繋ぎミスって音がワチャワチャしてたりすると分かる)
ドラムンベースって、キックとベースがいい音で鳴らないと、なんというか、密度が薄く聞こえると思うんだけど、この2ジャンルは特にそれが顕著だと思ってて、iPhoneにイヤホン直刺しで聴くと、ただの地味な曲に感じたりするんだよね。
(iTunesで聴くより、Localizeで聴いたときのほうが良く聞こえたりするんだけど、あれはなんなんだろう?)
ドラムンベースのイベントはとりあえず行く。why?
上に書いたのがそれで、クラブ・ミュージックは良い音で聴かないと良さが分からないケースが多々あり、かつ日本においては都内でさえドラムンベースのイベントは少ない(techno/houseあたりと比べると)。
となると、日本在住だとドラムンベースをいい音で聞ける機会って大分限られてくるわけだ。
じゃあ行けるだけ行くしかないってなるわけですね。
(金稼いでクラブ並の設備の家を建てるとか、ワンチャン渡英するとか、他に選択肢が無いわけではないが)
自分はこういう観点なんで、スペシャルゲストのプレイが終わったら帰っちゃう人たち、もったいないなーと思ってます。
そんなわけでオーガナイザー様様だと思いました
感謝
今回は箱側の主催だけど、ほとんどのイベントは普通に昼の仕事を抱えてるオーガナイザーの人が余暇を使って企画してるわけで、ありがたい話です。