accounts-serviceをコロコロした
(追記: accounts-serviceゆーてますけど、プロセス一覧に出るのはaccounts-daemonですね。。。)
こんにちは。私です。
連日酷暑が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
私はダメです。
このエントリの内容は
- ubuntu14.04から16.04にアップデートした
- 1台だけaccounts-serviceがcpuバカ食いして、メモリも2G持ってってた
- accounts-serviceを止めて終了
でおしまいです。
暇な人は続きを読んでください。
ubuntuをアップデートするの巻
14.04LTSを使ってて、来年の1月(だっけ?)にサポートが切れるから、16.04LTSにアップデートしたんですよ。
なんで18.04LTSにしなかったかというと、。。。忘れた(まだバグがありそうっていうのと、もう一つ理由があったはずなんだけど)
ちなみに、なんで16.04のまっさらなamiから構築しないのかというと、今使ってるamiが完全に秘伝のタレと化してて、まっさらな状態から構築するのが無理ゲーだったからです(死
(まあ、無理ではないけど検証にめっちゃ時間かかりますね)
systemdが入ってきたのと、一部共有ライブラリの入れ直しが必要だった以外はスムーズにアップデートできたんですよね。(サーバインスタンスの入れ替え自体はめんどくさかったが)
で、本番環境に入れてちょっと様子見してたら、入れ替えたサーバインスタンスのうち1台だけに、cpu利用率75%、メモリ2Gとか食ってるプロセスがいたんですね。
それが表題にあるaccounts-service
accounts-serviceってなんぞ?
リンク先を読め。
アカウント情報を管理するためのd-BUSインターフェイス?を?提供するデーモン?みたいな感じ?(全然わかってない)
GNONEがどうたら言ってるし、非デスクトップ環境ならプロセス停止しても問題ないんじゃね?って思ったけど、一応同様の事象が発生している人がいないか確認した。
同様の事象に見舞われてる人はいる。しかし。。。。
他にいろいろなページがひっかかるけど、とりあえず上記だけ
なんか、問題自体は既知っぽいんだけど、プロセス停止して大丈夫だぜっていうお墨付きが出る回答がないんだよね。
結局これどうするのが正解なんですか?っていう
あと、日本語のブログ記事とか全く出てこなかったんだけど、同様の事象が発生してる日本人おらんのですか??
止めた
まあ大丈夫だろうと思って、検証環境で実際にプロセスを停止して問題ないことを確認した後、本番環境のサーバのプロセスを停止した。
wikipediaのd-busの項目を読んだ感じだと、やっぱりデスクトップ環境で使うものみたいだし、大丈夫ですよね。。。
ちなみに、なんで1台だけaccounts-serviceがアレしてたかというと、他のサーバでははそもそもOS起動時にaccounts-serviceがタイムアウトしてサービス起動に失敗していた(ワロス